港の見える丘公園と神奈川近代文学館
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港の見える丘公園は、横浜港の小高い丘の上にある公園で、かつては欧米の軍隊が駐留していた。
港の見える丘という名の通り、横浜港を見渡せる公園だが、みなとみらい方向は見えないので、拍子抜けするくらい何にも見えない公園。
ただし夜景となると別の話で、静かなデートを望むなら良いデートコース。
★港の見える丘公園の雰囲気を動画で調べる
→港の見える丘公園の動画そしてこの港の見える丘公園の中に神奈川近代文学館がある。
神奈川近代文学館とは
大衆文学、児童、詩歌などジャンルごとの展示があり、夏目漱石、芥川龍之介、泉鏡花、有島三兄弟、武者小路実篤、川端康成、太宰治、三島由紀夫、吉川英治、山本周五郎などの企画展を開催した。
資料館としても約40万冊の図書と、約41万冊の雑誌、肉筆資料も約15万点以上を持つ。
尾崎一雄文庫、中島敦文庫、大岡昇平文庫、井上靖文庫など40をこえる個人文庫がある。
日本文学を専門とする国内最大規模の資料館だ。
神奈川近代文学館 利用案内
神奈川近代文学館 開館時間
- 展示室(有料)9:30〜17:00(入場は16:30まで)
- 閲覧室(無料)9:30〜18:30(土・日・祝日は17:00まで)
- 貸会議室・和室・ホール(有料)9:30〜21:00
神奈川近代文学館 休館日
月曜および年末年始。
展示替えによる展示室の休室、休館等があります。
神奈川近代文学館 交通アクセス
神奈川近代文学館 交通アクセス
- みなとみらい線 元町・中華街駅下車 徒歩8分
- 横浜市営バス 20系統(山手駅〜山下ふ頭)港の見える丘公園下車
- 神奈川中央交通バス 11系統(桜木町駅〜保土ヶ谷駅東口)港の見える丘公園下車
- 京浜東北線(JR根岸線)石川町駅下車 徒歩20分
神奈川近代文学館 周辺地図
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