京都府立陶板名画の庭とは
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京都府立陶板名画の庭(とうばんめいがのにわ)は、地下鉄烏丸線北山駅からすぐにある、古今の名画を陶器の板に転写して展示している屋外美術館だ。
近くには府立植物園や下鴨神社がある。
陶板画というのは原画を撮影したフィルムを陶製の板に転写し焼成したもの。
その性質上変色や腐食が起こらないので屋外にあっても永く保存することが可能。
どの絵も複数の陶板で構成されている。
これは美術展示施設としては世界初のもので、展示されている絵画は世界の名画8点が選ばれている。
オープンエアの建物は安藤忠雄の設計。
陶板画の一覧
- 睡蓮・朝 - モネ
- 鳥獣人物戯画 - 伝・鳥羽僧正
- 最後の審判 - ミケランジェロ
- 最後の晩餐 - レオナルド・ダ・ヴィンチ
- 晴明上河図 - 伝・張澤端
- ラ・グランド・ジャット島の日曜日 - スーラ
- テラスにて - ルノアール
- 糸杉と星の道 - ゴッホ
→京都府立陶板名画の庭の動画
京都府立陶板名画の庭 利用案内
- 開園時間 9:00〜17:
- 休園日 12月28日〜1月4日