泉屋博古館とは
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泉屋博古館(せんおくはくこかん)は、左京区鹿ヶ谷(ししがたに)にある、中国の古美術や日本絵画を集めた美術館である。
住友家が集めたコレクションで、住友コレクションが展示されている。
15代目当主・住友吉佐衞門が収集した中国古代青銅器類と、その長男の住友寛一が収集した中国書画が中心である。
所蔵品は、中国の殷(商)、周時代を中心とした青銅器、日本・中国の銅鏡、仏像、明・清時代を中心とした中国書画。
泉屋博古館のある鹿ヶ谷というと、南禅寺から銀閣寺までを結ぶ「哲学の道」があるところで、春や秋などは散策に最適なデートスポットである。
哲学の道というのは、小川のような水路(疎水)沿いにある小道で、住宅地と山との狭間にあるような道なのだが、桜の木が植わっていて、春などは本当にキレイな道。
散歩しながら話をするのには最適な小道かも知れない。
哲学の道っていっても、小川(疎水)の側道みたいなもんで、何があるというわけでもないんだけどね。
ただし夏前には、ホタルは飛んでたりする。
山に近いので。
★哲学の道の雰囲気を動画で調べる
→哲学の道の動画
泉屋博古館 交通アクセス
泉屋博古館 利用案内
■開館時間 10:00〜16:30休館日 月曜(開館期間中)※一年中開館しているわけではないので、開館期間はホームページで確認のこと。★詳しくはこちら→泉屋博古館 ホームページ■入館料
- 一 般 730円
- 高大生 520円
- 小中生 310円
泉屋博古館 交通アクセス
- 市バス5系統「東天王町」下車 徒歩5分
- 市バス32系統 100系統「宮ノ前町」下車すぐ
泉屋博古館 周辺地図
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