アサヒビール大山崎山荘美術館とは
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アサヒビール大山崎山荘美術館は、大山崎にある私立美術館だ。
大阪府と京都府の境にある天王山の山腹で、木津川・宇治川・桂川の三川が淀川へと合流する場所。
サントリーのウイスキーに「山崎」というのがあるが、この「山崎」がこのあたりのことだ。
というのも近くにサントリーの山崎蒸留所があり、そこで作られて寝かせた12年ものウイスキーが山崎なのだ。
さて、大山崎山荘美術館のコレクションは、朝日麦酒株式会社(現アサヒビール)の創業者の山本為三郎の収集したコレクション。
陶磁器・染織・絵画などの作品や、朝鮮王朝の古陶磁、イギリスのスリップウェアなどの古陶磁といった、生活用品でもあった美術品がおさめられているほか、戦前の近現代美術も展示されている。
大山崎山荘美術館は京都と大阪の県境にあるが、山の中腹にあり、散策するのにちょうど良い。
大人のデート向きかな。
★大山崎山荘美術館の雰囲気を動画で調べる
→大山崎山荘美術館の動画
利用案内
■開館時間 午前10時〜午後5時 ■休館日月曜日(祝日の時は翌火曜休)年末年始休み※ 但し11月中は全日開館。
★詳しくはこちら→アサヒビール大山崎山荘美術館 ホームページ