デートで女性が見ていることとは?
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人気恋愛教材の著者・蓮獅子(れんじし)さんによると、最初のデートで女性が見ているのは男性の器量だという。
男の器量というとわかりにくいが、簡単に言うと「この男とつき合っても大丈夫か?」ということである。
デートというと、外で男と会うわけだから、あまり格好の悪い男とはつき合いたくない。
住んでいる周辺でなくとも、渋谷や梅田といった近くの繁華街に出たら、恐らく誰か知人に見られることもあるはずだ。
そう言ったときに「変な男とつき合っている」という風に思われたくない。
なのでまずは男の身なりやデートファッションがチェックされる。
そして2番目は「この男と一緒にいて楽しいか?」という点がチェックされる。
つまり女性にとって、他に楽しいことがいっぱいあるのに、わざわざつまらない男とつき合う理由など何にもないのである。
だから他の楽しいことをやる時間があるのに、わざわざ時間を割いてその男とデートしても構わないのか?と考えるわけである。
最後の3番目は「この男と裸で抱き合えるか?」という点がチェックされる。
大人の女性にとって「つき合う」ということは「大人の関係になる」と言うことを意味するので、「生理的に無理!」と感じた時点で、もうつき合うことは出来ないのだ。
デートというのは、そう言う3つの点でチェックされているんだと思えばよい。
最初のデートはセミ・フォーマルで
年の差恋愛バイブルや、年の差デート革命といった、恋愛教材の著者・蓮獅子(れんじし)さんによると、女性がデートに応じてくれた時点で、身なりやファッションに関しては、取りあえずOKをもらっているものと考えて良いという。
普段、顔を合わせている環境での身なりを見て一緒に歩いているところを見られても恥ずかしくない格好をしてくると言う風に考えて、それで「デートを承諾」してくれているのだという。
ただしそれは普段、職場や学校や同好会などで顔を合わせている状況での格好・身なりの話であって、実際に最初のデートで、身なりや服装がダメだと、その時点で次のデートは無し!と判断されてしまう。
残念ながら人間というのは最初の3秒で判断してしまうので、最初にあった瞬間でダメなら、そこでお終いになってしまうのだ。
立場を女性と入れ替えて考えてみれば、それも当然だろう。
いつもはパリッとした制服でニコニコしている女性が、待ち合わせの場所に思いも寄らない汚らしいヨレヨレの格好で待っていたら、さすがに声もかけづらいし、声をかけずに帰ろうかなと思ったりするはずだ。
なので普段顔を合わせているときの格好を基準に、ちょっとおしゃれしていくくらいの服装が良い。
いつもの格好より、ちょっと良いくらいの格好。
仕事場で会っている女性なら、ジャケットとスラックスと革靴で十分だろう。
ただしそれは、デートする場所にもよるから一概には言えないが。
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